エクステリア工事を行うのに資格は必要？
エクステリア工事を行う際に、法律によって定められている必要な資格はありません。
必要な資格はないから誰でもエステリア工事に携わることができる訳ではなく、安全で確実なエクステリア工事を行うためには、エクステリア工事に関する知識や技術、経験が必要です。
これらの知識や技術、経験は、業界団体が実施する資格試験や研修などを受けることで、技術や知識を習得することができ、さらには対外的に示すこともできます。
業界団体が実施している資格試験や研修には、エクステリア施工管理技士やエクステリア設計士、緑化技能士などの資格があります。
エクステリア施工管理技士とエクステリア設計士は、日本エクステリア施工管理協会が実施する資格試験で、エクステリア工事の施工管理や、設計に必要な知識や技術を習得できます。
緑化技能士は、公益社団法人緑化技術普及協会が実施する資格試験で、植栽や緑化などに必要な知識や技術を習得できます。
これらの資格を取得することで、エクステリア工事の施工や設計、緑化などの作業に必要な技術や知識を習得し、安全で確実な工事を行うことができます。また、資格を持つことで、信頼性や専門性をアピールすることができ、お客様からの信頼を得ることもできます。