お知らせ・コラム

道路工事はどのような手順で行われる?

土木工事を行っているイー・エム・マテリアルでは、老朽化が目立つ道路や新規開拓を行う道路の舗装工事を行っています。

道路工事は地盤を安定させるため、何層にもわたって様々な資材を導入し、押し固めて道路が完成します。

道路は路床、路盤、基層、表層で構成されています。

まず一番下となる部分が路床です。
路床は土の部分のことです。
何もしていない場所でも土はあるのですが、軟弱地盤などに相当する箇所もあるので、そういった場合は土の入れ替えを行い、路床工事を行っていきます。
安定した硬い土を入れる工事になります。

次に行うのが路盤工事です。
路盤工事では砕石を投入して地面を固めていきます。
ロードローラーなどの重機を使って細かく砕き、地面の基盤を固めていきます。

そして次に行うのが基礎工事。
基礎工事はアスファルト混合物を巻いて固めていく仕事です。
この段階になるとだいぶ道路の姿、形があらわになってきます。

そして最後に行うのが表層工事。
基礎工事だけだと、まだ道路の表面がゴツゴツした状態です。
表層工事を行うことで道路の表面が滑らかになり、タイヤなどの接地が円滑になります。

イー・エム・マテリアルではここまでの一連の流れを通して行っています。
現在、作業員も募集していますのでお気軽にお問い合わせください。

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